ならら2015年3月号

大和名所図会を歩く

2015年3月号(198号)

寛政3年(1791)刊『大和名所図会(ずえ)』。それは、大和の名所という名所から、そこにまつわる歴史や物語、庶民の日常風景まで生き生きとした絵で表し、さらに古今の俳句や和歌を添えた知的遊びあふれる江戸のガイドブック。各所の説明も簡潔で味わい深く、今読んでも面白いものばかり。さあ、江戸時代の奈良の旅に出かけよう。

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大和名所図会を歩く

ならら2015年3月号一部

●大和名所図会の風景
春日大社荷茶屋・大神神社・帯解寺・大和神社・垂仁陵・滝坂の道

●いにしえを慕いていざ大和路へ
興福寺 精緻の極み、圧巻の大パノラマ
奈良町 寺と民衆が織りなす商業の町
大和郡山 茶人・順慶が愛した筒井
内山永久寺 〝永久〟を遺す図会の記録
大和国の働く? おじさん
吉野 八重立つ峰、雪と見まがう桜

●『大和名所図会』
江戸時代の奈良ありあり
爆発的に売れた旅行案内書
文化・観光の爛熟を反映

●寛政3年(1791)
その前後に活躍した人々
与謝蕪村・伊能忠敬・山東京伝・喜多川歌麿
本居宣長・杉田玄白・華岡青洲

MONTHLY

※毎月定期的に連載させていただいています。詳しくは、定期連載の各ページをご覧ください。