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奈良で行なわれている催し・イベントなどを毎月更新しています。
詳細・変更については、各問い合わせ先に御確認ください。

今月の特集関連行事
奈良国立博物館
特別展 快慶 日本人を魅了した仏のかたち
4月8日~6月4日
快慶はわが国を代表する仏師の1人であり、鎌倉彫刻様式の完成に重要な役割を果たした人物として、運慶と並び称されてきた。確証のある作品が遺る一方で、出自や工房などその人物像には不明点の多い人物でもある。本展では快慶の代表的な作品を一堂に集めることで、日本の仏教美術史に残る快慶の偉大な足跡をたどる。さらに快慶作品と密接に関わる絵画や、高僧たちとの交渉を伝える史料を併せて展示することで、多くの謎に包まれた快慶の実像に迫っていく。
9時30分~17時(金曜、土曜は19時、入館はいずれも30分前まで)。月曜休館(ただし5月1日は開館)。 奈良市登大路町50(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、氷室神社・国立博物館前下車すぐ)☎050・5542・8600(ハローダイヤル)
関連イベント 親と子のワークショップ 着て楽しむ!ほとけさまのファッション 4月29日
10時30分から12時、13時30分から15時の2回。会場は同館地下回廊。講師は同館学芸部情報サービス室長の岩井共二氏。参加費無料、定員各回10組(小学生とその保護者)、特別展快慶公式サイトの専用申し込みフォームから応募(先着順)。詳しくは問い合わせ。
問い合わせ ☎0742・22・4450(総務課企画推進係/平日10時~17時) 申し込み http://www.ytv.co.jp/kaikei/
ワークショップ 截金技法の体験をしてみよう! 5月3日
11時から12時、13時30分から14時30分の2回。会場は同館地下回廊。講師は彫刻家の吉水快聞氏。参加費1000円、定員各回20名(小学校低学年までは保護者の付き添いが必要)、特別展快慶公式サイトの専用申し込みフォームから応募(先着順)。詳しくは問い合わせ。
問い合わせ ☎06・6947・2098(読売テレビ事業局) 申し込み http://www.ytv.co.jp/kaikei/
快慶展を100倍楽しめる 快慶仏講座 第1弾 4月11日~23日(5月2日必着) 第2弾 5月9日~21日(6月4日必着)
特別展快慶公式サイトの動画や同展の鑑賞で得た知識を試すことのできるミニ検定を開催(第1弾と第2弾で問題は異なる)。参加費各弾700円、期間中に同館内で受付、解答用紙を必着日までに検定事務局へ郵送する。各弾で記念品プレゼントもあり。詳しくは問い合わせ。
問い合わせ ☎06・6947・2098(読売テレビ事業局)
公開講座 快慶を生んだ社会と宗教 4月22日
13時30分から15時まで。会場は同館講堂。講師は京都府立大学准教授の横内裕人氏。
快慶の生涯と「如法」の仏像
5月13日
13時30分から15時まで。会場は同館講堂。講師は同館学芸部研究員の山口隆介氏。
快慶作品に関する二、三の問題 5月27日
13時30分から15時まで。会場は同館講堂。講師は同館学芸部上席研究員の岩田茂樹氏。 各回聴講無料、定員194名(先着順)、当日受付(整理券配布)。詳しくは問い合わせ。
問い合わせ ☎050・5542・8600(ハローダイヤル)
安倍文殊院
春の寺宝展
3月1日~5月31日
9時から17時(受付は16時40分まで)。寺宝を特別展示。また金閣浮御堂では厄除けまいりと内陣特別参拝も。
秘仏十二天特別開帳
4月29日~5月5日
10時から16時30分。金閣浮御堂で弁財天や安倍晴明像、秘仏十二天掛け軸が開帳される。
桜井市阿部645(JR・近鉄桜井駅から飛鳥資料館前行き、石舞台行きバスで約6分、安倍文殊院前下車すぐ。バスの本数に注意) ☎0744・43・0002
興福寺
興福寺国宝特別公開2017 阿修羅 −天平乾漆群像展−
3月15日~6月18日
9時から16時45分まで。通常未公開の仮金堂にて、阿修羅像をはじめとした八部衆十大弟子、金剛力士など国宝館の主要な国宝を公開(国宝館は耐震工事に伴い12月31日まで閉館)。。
奈良市登大路町48(近鉄奈良駅から徒歩約5分)☎0742・22・7755
伝統行事・寺社催事
大和神社
ちゃんちゃん祭り
4月1日
14時から。春の訪れを迎える祭り。近郷の氏子らの行列が、大和神社から中山町のお旅所まで、神輿渡しを行う。祭りの行列は、神輿とともに稚児や僧侶が鉦(かね)を「ちゃんちゃん」と打ち鳴らして往復することから、「ちゃんちゃん祭り」の名が付いた。
天理市新泉町306(JR長柄駅から徒歩約7分)☎0743・66・00446
国営飛鳥歴史公園
飛鳥蹴鞠の日
4月1日
12時から13時(雨天中止)。石舞台地区芝生広場で、飛鳥時代に行われていたとされる「飛鳥蹴鞠」のようすを再現、披露する。参加自由の体験会も実施され、明日香の伝統行事に触れることができる。
高市郡明日香村島庄(近鉄飛鳥駅から明日香周遊バスで約15分、石舞台下車すぐ) ☎0744・54・2441(飛鳥管理センター)
法華寺
ひな会式
4月1日~7日
14時から。2日と4日は10時30分から(一般は拝観不可の可能性あり)。奈良時代、光明皇后の姿を写したものと伝えられている本尊(国宝十一面観音菩薩立像)の前に、高さ30cmほどの善財童子像50余体を並べて祀る。
奈良市法華寺町882(JR・近鉄奈良駅から航空自衛隊行き、西大寺駅行きバスで約12分、法華寺前下車、徒歩約3分)☎0742・33・2261
甘樫坐神社
盟神深湯(くがたち)
4月2日
毎年4月第1日曜、14時から。湯の中に手を入れて火傷をするかしないかで 証言の真偽をはかる古代の神事・盟神深湯が再現される。
高市郡明日香村豊浦626(近鉄橿原神宮前駅から徒歩約15分) ☎0744・54・5600(明日香村教育委員会文化財課)
源龍寺
南阿田の流し雛
4月2日
毎年4月第1日曜、13時から。源龍寺で雛供養の後、色紙で着物と袴を作り、大豆で頭をつけた男女の雛1対を、竹の皮で作った船に乗せ吉野川に流す。
五條市南阿田町80(JR五条駅からタクシーで約20分) ☎0747・20・9005(JR五条駅前観光案内所)
吉野水分神社子守宮
御田植祭
4月3日
13時から。田男と牛男が種蒔きから稲刈りまでの農耕の所作を行う神事が奉納され、豊作を祈願する。
吉野郡吉野町吉野山1612(近鉄吉野駅から徒歩3分で千本口駅へ、ロープウェイで約3分、吉野山駅下車、徒歩約1時間15分、または駅から吉野大峯ケーブルバスに乗り換え約20分、奥千本口下車、徒歩約10分)☎0746・32・3012
飛鳥寺
花会式
4月8日
14時頃から(予定)。日本最古の寺として、また飛鳥大仏でも名高い飛鳥寺。花会式が終わったあと、花御堂の誕生仏に甘茶をかける。
高市郡明日香村飛鳥682(近鉄橿原神宮前駅から明日香周遊バスで約20分、飛鳥大仏前下車すぐ)☎0744・54・2126
興福寺
仏生会
4月8日
10時から。南円堂の前に花御堂を作り、甘茶を注いで釈迦誕生仏を安置し、釈迦の誕生を祝う。参拝者には甘茶が振る舞われる。
奈良市登大路町48(近鉄奈良駅から徒歩約5分)☎0742・22・7755
新薬師寺
おたいまつ(修二会)
4月8日
本尊薬師如来の縁日に、松明を掲げて厄除けや滅罪を祈願する行法。1000年以上続く伝統的な行事の1つ。17時から本堂にて法要、19時から11本の大松明を童子が1本ずつ持ち、僧侶とともに本堂を1周し、本堂で神名帳などを読み上げる。
奈良市高畑町1352(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約10分、破石町(わりいしちょう)下車、徒歩約15分)☎0742・22・3736
達磨寺
達磨会式
4月8日
10時から。明治24年(1891)の鐘楼堂再建以来行われている、達磨寺の伝統的な祭り。諸願成就の祭事で、稚児行列(14時から)や、大般若経の読経がされるほか、県指定文化財の達磨寺方丈での茶会が行われる。
北葛城郡王寺町本町2-1-40(王寺駅南口から明神一丁目行き、白鳳台二丁目行きバスで約3分、張井下車すぐ)☎0745・31・2341
東大寺
仏生会
4月8日
8時から法要。その後、参拝者に甘茶が振る舞われる。仏生会とは、釈迦の誕生を祝う法要であり、当日は大仏殿の前に花で美しく飾った花御堂を作り、誕生仏が安置される。
奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約5分)☎0742・22・5511
白毫寺
一切経法要
4月8日
13時30分から。鎌倉時代に中国より伝わった一切経巻は、現在は原本が残っていないので、転読はなく法要が営まれる。奈良の伝承歌には「寒さの果ても彼岸まで、まだあるわいな一切経」と歌われる。
奈良市白毫寺町392(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約12分、高畑町下車、徒歩約20分)☎0742・26・3392
法隆寺
仏生会
4月8日
10時から。釈迦の遺徳をたたえる三大会。食堂(じきどう)の中央に釈迦誕生仏を安置し、その像に甘茶が注がれる。
生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1(JR法隆寺駅から法隆寺門前行きバスで約7分、終点下車すぐ)☎0745・75・2555
西大寺
春の大茶盛式
4月8日~9日
9時から15時。鎌倉時代から伝わる行事で、直径約30cm、重さ約5kgの大茶碗と長さ35cmの大茶筌という大物ぞろいの道具で行われるお茶会。僧侶が点てたお茶が、参会者に振る舞われる。拝服料3000円。
奈良市西大寺芝町1-1-5(近鉄大和西大寺駅から徒歩約3分)☎0742・45・4700
大神神社
春の大神祭
4月8日~10日
8日10時から大直禰子(おおたたねこ)神社(若宮)例祭、17時から春の大神祭宵宮祭。9日10時から春の大神祭。13時からの若宮神幸祭では、若宮さんの御霊を遷した神輿が三輪の里を巡行する。10日10時から春の大神祭後宴祭、正午から後宴能(見学自由)が行われる。
桜井市三輪1422(JR三輪駅から徒歩約5分)☎0744・42・6633
金峯山寺
花供千本搗き・女人採灯大護摩供
4月10日
13時から。花供懺法会(はなくせんぽうえ)の前日に臼に入れたお米を伊勢音頭にあわせ大勢の人々でつきあげる祭り。つきあげられた餅は花供懺法会で本尊に供えられた後、参拝者にまかれる。14時からは女性行者が中心になり、採灯大護摩供が行われる。
花供懺法会(花供会式) 4月11日~12日
本尊蔵王権現の神木である山桜の満開を本尊に報告する儀式。奴行列を先頭に金峯山寺の鬼や稚児、山伏や僧侶らの行列が竹林院から蔵王堂までを練り歩く。両日とも10時から大名行列・法華懺法(ほっけせんぽう)の法要・採灯大護摩供・餅まきが行われる。
吉野郡吉野町吉野山2498(近鉄吉野駅から徒歩3分で千本口駅へ、ロープウェイで約3分、吉野山駅下車、徒歩約10分)☎0746・32・8371
弘仁寺
十三詣り
4月13日
9時から。13歳になる男女が智恵と福徳を授けてもらう行事。大般若経の転読や、虚空蔵法の祈祷の後、14時から本堂前で護摩焚きがある。また、個別の十三詣りの祈祷は4月の土日に受けることができる。
奈良市虚空蔵町46(JR・近鉄奈良駅から天理行きバスで約20分、森本下車、徒歩約35分、または近鉄奈良駅から下山行きバスで約16分、下山下車、コミュニティバスに乗り換え約9分、高樋町下車、徒歩約5分。バスの本数に注意) ☎0742・62・9303
興福寺
放生会
4月17日
13時から。南円堂横の一言観音堂で法要が行われ、猿沢池に魚を放す行事。仏教では、一切の命が大切なものである教えを儀式化したもの。
奈良市登大路町48(近鉄奈良駅から徒歩約5分)☎0742・22・7755
薬師寺
最勝会
4月17日
13時から。平成15年に復興した南京三大会(だいえ)の1つ。国家安泰や五穀豊穣などを祈る法要であり、また官僧任命の国家試験の場でもあった。法要のために復元された装束を身にまとった僧侶や勅使役たちが、大講堂へ入堂する行列も見どころの1つ。
奈良市西ノ京町457(近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ)☎0742・33・6001
大神神社・狭井神社
鎮花祭(薬まつり)
4月18日
10時30分から大神神社で鎮花祭、引き続き狭井神社で行われる。春の陽気による災いや病気を鎮める祭りで、薬まつりともいわれる。
桜井市三輪1422(JR三輪駅から徒歩約5分)☎0744・42・6633(大神神社)
漢國神社(林神社)
林神社例大祭(饅頭まつり)
4月19日
11時から。日本ではじめて饅頭を作ったといわれる林浄因(りんじょういん)の命日にちなみ、その徳を偲ぶ祭。神前には全国からの銘菓が供えられる。前もって整理券を配布(先着順)、薯蕷(じょうよ)饅頭が授与される。また午後からは抹茶と薯蕷饅頭のふるまいがある。
奈良市漢国町2(近鉄奈良駅から徒歩約5分)☎0742・22・0612
大安寺
弘法大師正御影供
4月21日
っ13時から法要、14時過ぎから柴灯大護摩供、火渡り。弘法大師の絵像を本堂に祀り、遺徳を偲ぶ。境内ではインド八聖地と四国八十八ヶ所のお砂踏みも行われる。当日は本堂で、弘法大師遺髪が特別に公開される。
奈良市大安寺2-18-1(JR・近鉄奈良駅から大安寺行き、白土町行き、シャープ前行きバスで約5分、大安寺下車、徒歩約10分) ☎0742・61・6312
長岳寺
釜の口れんぞ (弘法大師大法会)
4月21日
14時より本堂前にて大柴灯護摩が行われる。煙と炎が境内の上空に立ち上るさまは圧巻。
天理市柳本508(JR柳本駅から徒歩約20分)☎0743・66・1051
室生寺
正御影供
4月21日
10時頃から。山門から着飾った子どもたちの稚児行列があり、続いて弘法大師を偲ぶ法要が本堂で行われる。
宇陀市室生78(近鉄室生口大野駅から室生寺行きバスで約15分、終点下車、徒歩約5分)☎0745・93・2003
大和郡山市
大納言祭
4月22日
14時から。大納言塚で郡山の礎を築いた大納言・豊臣秀長を大恩人として、毎年4月22日に行われる。
大和郡山市箕山町(近鉄郡山駅から徒歩約10分) ☎0743・52・2010(大和郡山市観光協会)
帯解寺
小野小町忌
4月24日
14時から。同寺ゆかりの小野小町を偲び、参拝する人々が「心の美人」となって幸せに生きることを願う法要。法要後には小町の舞を見学できる。
奈良市今市町734(JR帯解駅から徒歩約5分)☎0742・61・3861
興福寺
文殊会
4月25日
14時30分から稚児行列、15時頃から東金堂にて法要。稚児行列は、奈良市上三条町の淨教寺から出発し、奉納された一字書の奉額車を引いて三条通の坂道を東金堂に向けて練行する。
奈良市登大路町48(近鉄奈良駅から徒歩約5分)☎0742・22・7755
笠山三宝荒神社
笠荒神四月大祭
4月28日
10時から。竹林寺で法要の後、笠山荒神社に神輿御渡りがある。11時頃から祭典。日本三大荒神の1つ。「笠の荒神さん」として信仰されている。例年1月28日、4月28日、9月28日に例大祭が行われる。
桜井市笠2415(JR・近鉄桜井駅からタクシーで約20分)☎0744・48・8312
談山神社
春のけまり祭
4月29日
11時から12時頃。古式ゆかしき装束に身をつつみ、鞠を蹴り上げ、次々に受け合う古典的な遊戯。祭神藤原鎌足が中大兄皇子と蹴鞠にことよせ、蘇我氏討伐(大化改新)の相談をしたという故事にちなむ。
桜井市多武峰319(JR・近鉄桜井駅から談山神社行きコミュニティバスで約24分、談山神社下車、徒歩約5分)☎0744・49・0001
高鴨神社
日本さくら草祭
4月下旬~5月上旬
日本さくら草は現在絶滅危惧種だが、高鴨神社では現存するほとんどの品種約530種、約2200鉢が保存栽培され、毎日約150から180鉢が展示される(実施期間は開花状況による)。
御所市鴨神1110(JR・近鉄御所駅から五條バスセンター行きバスで約12分、風の森下車、徒歩約15分)☎0745・66・0609
氷室神社
献氷祭
5月1日
11時から。全国の冷凍冷蔵・製氷販売業者が参列し、業界の繁栄を祈願する。和銅3年(710)、春日山のふもとに氷池や氷室を設けて守り神を祀ったことに由来する行事。14時からは舞楽の奉納が行われる。
奈良市春日野町1-4(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、氷室神社・国立博物館前下車すぐ。またはJR・近鉄奈良駅から徒歩約10分)☎0742・23・7297
宝山寺
大般若会式
5月1日~10日
8時から12時頃まで。10日間、大般若経の転読を行う。会式中は聖天堂の内陣で参拝できる。内陣参拝は15時まで。
生駒市門前町1-1(近鉄生駒駅から徒歩約3分で鳥居前駅へ、生駒ケーブルで約5分、宝山寺駅下車、徒歩約10分)☎0743・73・2006
東大寺
聖武天皇祭
5月2日
東大寺を建立した聖武天皇の忌日にその遺徳を讃える法要。2日8時から11時30分頃まで天皇殿で法要があり、法要中に限り天皇殿を参拝できる(外からのみ)。13時から式衆僧侶や稚児による練り行列が奈良県新公会堂を出発し、大仏殿到着後に聖武天皇御忌法要がはじまる。13時30分頃から鏡池で舞楽・慶讃能が奉納される。
奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約5分)☎0742・22・5511
信貴山朝護孫子寺
空鉢護法大祭
5月3日
11時から。一願成就の神、「巳さん」を祀る。山頂の空鉢堂まで僧侶が参道を登り、法要を行う。
生駒郡平群町信貴山2280-1(近鉄信貴山下駅から信貴山門行きバスで約12分、終点下車、徒歩約10分)☎0745・72・2277
船宿寺
花法要・薬師如来坐像特別開扉
5月3日
10時30分から17時。法要の後、本尊薬師如来坐像を特別に拝観できる。終了後、本堂では花法要、表では柴燈護摩供養が焚かれ、13時30分からは花説法(法話)がある。平戸ツツジで名高い花の寺には、この時期オオデマリの花も美しく咲く。
御所市五百家484(近鉄御所駅から五條バスセンター行きバスで約12分、船路下車、徒歩約10分)☎0745・66・0036
東大寺
山陵祭
5月3日
午前中に東大寺の僧侶が聖武天皇・光明皇后を祀る佐保山御陵を参拝する。11時から大仏殿で献茶式。同東回廊では参拝者に抹茶のふるまいも。
奈良市雑司町406-1(JR・近鉄奈良駅から市内循環バスで約5分、東大寺大仏殿・春日大社前下車、徒歩約5分)☎0742・22・5511
大神神社・久延彦神社
久延彦神社就学安全祈願祭
5月5日
11時から。大神神社末社であり、知恵や学業の神として知られる久延彦(くえひこ)神社の祭り。例年多くの参拝者が訪れる。
桜井市三輪1422(JR三輪駅から徒歩約7分)☎0744・42・6633(大神神社)
野口神社
蛇穴の汁かけ祭り
5月5日
ワラで作った10mもの蛇を持って、子どもや大人が町内を練り歩く祭り。前日に蛇の頭部を作り、当日午前中(7時から8時頃)に胴体を作る。11時頃から祈祷、終了後ふるまいがあり、11時50分頃から16時頃、その蛇を子どもたちが引き回し各家を回る。16時頃に蛇を神社の石に巻き付ける。その後ごく(もち)撒きが行われる。
御所市蛇穴(近鉄御所駅から徒歩約30分) ☎0745・62・3346(御所市観光協会)
野依白山神社
おんだ祭(節句おんだ)
5月5日
14時から17時頃。野依の白山神社で行われる田植えの成功を前もって祝う予祝の神事。神社の境内で十数名の神役たちが、田植えのようすを演じる。女性の格好をするなどし、男性だけで行う。県指定無形民俗文化財。
宇陀市大宇陀野依(近鉄榛原駅から大宇陀行きバスで約10分、野依下車、徒歩約7分) ☎0745・82・2457(宇陀市商工観光課)
薬師寺
玄奘三蔵会大祭・万燈会
5月5日
13時から法要、続いて伎楽(ぎがく)が行われる(一般の参列不可)。19時から21時まで玄奘三蔵院伽藍にて万燈供養会。約1000基の燈籠に明かりが灯された景色は幻想的。同時間帯は大唐西域壁画殿の御扉も開かれる(拝観無料)。
奈良市西ノ京町457(近鉄西ノ京駅から徒歩すぐ)☎0742・33・6001
大安寺
勤操忌
5月7日
14時から。弘法大師の師といわれる勤操大徳の御忌法要。勤操大徳の御影を祀りその高徳を偲ぶ。
奈良市大安寺2-18-1(JR・近鉄奈良駅から大安寺行き、白土町行き、シャープ前行きバスで約5分、大安寺下車、徒歩約10分) ☎0742・61・6312
當麻寺
聖衆来迎練供養会式
5月14日
16時から17時頃。1000年を超える伝統をもつ中将姫の現身往生を再現する行事。日本における「練供養(ねりくよう)」の発祥といわれる。当日は本堂より娑婆堂まで長い掛け橋が渡され、二十五菩薩が現世に里帰りした中将姫を浄土へ導く。
葛城市當麻1263(近鉄当麻寺駅から徒歩約15分)☎0745・48・2202(西南院)
称名寺
珠光忌
5月15日
13時から珠光忌法要。村田珠光はわび茶の境地を開拓した人物。称名寺にはその碑がある。10時から15時は、本尊阿弥陀如来像・釈迦如来像を特別に公開する。拝観料1000円(抹茶接待含む)。茶室(獨盧庵)の外観のみ見学することもできる。
奈良市菖蒲池町7(近鉄奈良駅から徒歩約10分)☎0742・23・4438
おふさ観音
春のバラまつり
5月15日~6月30日
7時から17時。境内を2500株2300種のバラが彩る。境内は拝観無料。期間中、本堂では幕末の人形師、初代安本亀八作の生き人形が特別に公開される(本堂は拝観料300円、9時~16時)。
橿原市小房町6-22(JR畝傍駅から徒歩約7分)☎0744・22・2212
唐招提寺
うちわまき・覚盛上人坐像特別公開
5月19日
13時から法要・梵網会(ぼんもうえ)、講堂前では舞楽が奉納される。15時から舎利殿でうちわまき。病魔退散、魔除けの御利益があるとされる。750年余の昔から行われている伝統行事。なお当日は朝9時からうちわまき会場への整理券(規定人数分)配布。整理券のない参拝者には抽選券を配布、当選者にはうちわが授与される。また9時から16時まで覚盛上人坐像(重文)の特別公開も。
奈良市五条町13-46(近鉄西ノ京駅から徒歩約10分)☎0742・33・7900
脳天大神
脳天大神
5月19日
13時から。金峯山寺の塔頭寺院、龍王院脳天大神。受験や、首より上を守る神として信仰される。恒例の脳天大神春季大祭として採灯大護摩供を厳修する。当日は福引なども行われる。
吉野郡吉野町吉野山(近鉄吉野駅から徒歩約3分で千本口駅へ、ロープウェイで約3分、吉野山駅下車、徒歩約30分) ☎0746・32・4880(脳天大神龍王院)
霊山寺
薔薇会式・えと祭り
5月21日
13時から。愛らしい衣装の鼓笛隊を先頭に、十二支の被面者、僧侶が列を組んでバラ園や参道を練り歩き、本尊薬師如来と八体仏にバラの花を供える法会が執り行われる。
ばらFesta 5月上旬~6月上旬
8時から17時。春の薔薇が見頃となる時季に園内のオープンカフェ「プリエール」を開業し、来園者の憩いの場を提供する。バラ苗の販売も(カフェ、苗販売はともに10時から16時まで)。
奈良市中町3879(近鉄富雄駅から若草台行きバスで約10分、霊山寺下車、徒歩約3分) ☎0742・45・0081 s

EVENT GUIDE

奈良で行なわれている催し・イベントなどを毎月更新しています。
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